11月23日(土)に、法成寺地区・徳円寺さんの境内をお借りして、
災害ボランティア『愛・知・人』による「屋根の応急処置!ブルーシートのはり方」講習会が開催されました。
大規模災害にて、屋根の倒壊が広域に渡った場合、専門業者がブルーシートを貼るには数ヶ月掛かってしまうことがあります。
北名古屋市は、災害直後すぐに活動できる独自の災害対応体制の構築を目指しており、
今回「災害時における応急対策の協力に関する協定」を結んでいる建設業協議会を中心に、西春日井広域消防、消防団、後方支援隊の方に向けて、本講習会を開催して頂きました。
災害の規模が大きくなるほど、全ての備えや対応を、自治体単独で十分に行うことは困難になります。
各団体が得意分野を活かして、真に機能する協力体制を構築することこそが、市民の安心と安全を守るものであり、北名古屋市が他の自治体に先駆けて、この様に取組んで頂けることを、大変誇らしく思います。