タブレットの議会導入に向けて

北名古屋市議会改革推進協議会を開催し、北名古屋市議会ICT推進基本計画ならびにタブレット導入計画に同意をいたしました。今後、北名古屋市当局との間で予算化に向けての調整が始まります。

議会へのタブレット導入の目的は、ペーパーレス化と事務の簡素化、検索可能性、被災時の情報共有の強化などです。

従前よりタブレットの活用やペーパーレスについて市政クラブの所属議員より意見がありました。平成29年度、議会運営委員会(市政クラブ長瀬悟康委員長)での視察調査などを行い、他市町議会での事例研究を行ってきました。

議会改革推進協議会会長の長瀬悟康議員(市政クラブ会長)より、タブレット導入に向けての調査研究を求められ、オブザーバーとして桂川将典議員(市政クラブ政調会長・副議長)と猶木義郎議員(公明党)を選出し、議会事務局を交えて計画の検討やシステムのデモを議員全体研修として行うなど、具体化に向けて意見を重ねてきました。

これらの経緯から、この度、ICT推進基本計画ならびにタブレット導入計画案を策定し、議員全員に9月13日に開催された議会改革推進協議会にて承認されたものです。

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