自転車走行のルールの周知について


渡邊幸子

以前、私は自転車走行のハード面の整備の充実について質問させていただきました。

財政的な制約もあり、限界があることは承知しておりますが、今後も環境整備には積極的に取り組んでいただきたいと思います。

今回は、自転車走行のソフト面の施策の充実について質問させていただきます。

12月1日より年末の交通安全県民運動が始まりましたが、クリスマス、忘年会、新年会とイベントの多いシーズンで人の動きが慌ただしく、思いがけない事故に遭いやすい時期でもあるため、いつも以上に注意が必要です。

北名古屋市の平たんな地勢、狭い面積、少子・高齢化の進行などを考え合わせると、市民の皆さんの移動手段として自転車の役割は非常に大きなものであり、さらには健康増進、省エネルギー効果も注目されています。自転車の利用を促進することは、今後の市の施策としての意義は十分あると考えられます。

しかしながら、自転車は余りにも身近な存在から、正しい利用法が十分に認知されていないのではないでしょうか。自転車のルール違反は、自分自身だけではなく他人を危険にさらすおそれもあるからこそ正しいルールの普及を進める必要があると思います。

2015年6月1日、道路交通法が施行されました。自転車による危険な違反行為には14項目ありますが、ここでは警察庁から自転車を安全に乗るための5つの原則が公開されているものを紹介します。

1.自転車は車道通行が原則、歩道は例外。
2.車道は左側を通行。
3.歩道は歩行者優先で車道寄りを徐行運転。
4.安全ルールを守る。飲酒運転、2人乗り及び並行走行の禁止、信号を守る、交差点の一時  停止と安全確認、夜間はライト点灯などです。
5.子供のヘルメット着用などがあります。

また、自転車運転中に一定の危険な違反行為を3年間に2回以上摘発された場合、3カ月以内に講習を受けなければいけません。受講時間は3時間、手数料は5,700円です。さらに、受講命令に従わない場合は5万円以下の罰金があります。

北名古屋市においては、事故のない安全・安心で住みよい地域社会実現のため、警察、交通安全協会、関係機関、団体による地域安全活動が行われています。

例えば、交通安全協会による小学校での自転車教室、ゼロの日の交通指導各種キャンペーンなどは子供たちの認知度向上につながっています。150名余りの会員の皆様による地域安全・安心活動には感謝の気持ちでいっぱいです。

反面、中高齢者の自転車の交通ルールの認知度はいかがでしょうか。最近、北名古屋市でも交通事故のニュースが多く聞かれます。

自転車の利用を促進する上で、2015年に施行されたルールの周知を積極的に促進するべきと考えますが、いかがでしょうか。

市として、今後どのように取り組んでいくのか、その施策、計画などをお伺いいたします。当局のお考えをお聞かせください。以上で質問を終わります。

 

 防災環境部次長兼防災交通課長(大野勇治君)

自転車走行のルールの周知について、お答えいたします。

自転車は子供から高齢者まで、気軽に乗ることができる乗り物ではございますが、道路交通法上は軽車両と位置づけられ交通法規を守らなければなりません。交通法規は、自動車運転免許証がある方であっても自転車に関しては意外にご存じない方もおられるかもしれませんし、運転免許証がない方にとっては交通法規に触れる機会も少ないと考えられます。

平成27年の法改正は、自転車の無謀運転で死亡事故が発生するなど危険な自転車運転が深刻な社会問題となったことを受けたもので、ご質問のとおりこの法律の周知を図ることは重要なことと認識しております。

市といたしましては、法改正以前から警察や北名古屋市交通安全協会の皆様と協力し、各小学校における自転車教室を開催しているほか、広報等でも自転車運転のマナー向上を目指した啓発を行っておりますが、一定の時間に危険な運転をする自転車があるなどの通報がある場合には、現地確認の上、警察への取り締まり依頼をするなど直接的な取り組みも実施しております。

今後の周知の取り組みといたしましては、広報掲載やチラシづくりなど、子供からお年寄りまで幅広くご理解いただけるわかりやすい表現方法を用いるとともに、出前講座などでも同様の心がけで関係機関、団体とも協力しながら広く市民の皆様に周知を図ってまいりますので、ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 

渡邊幸子

答弁いただきました、いろんなことをさまざまたくさんやっていただいていることは承知しておりますけれども、まだまだ私自身、皆さんに知れていないということは先ほども申し上げました。

今後、この取り組みに対して皆さんにするだけではなく、市職員一体、保育士などを集めて500名余りの方が見えますので、それの徹底した周知もお願いして、皆さんにも一緒に協力していただくことをお願いしたいと思いますけど、いかがでしょうか。

 

 防災環境部次長兼防災交通課長(大野勇治君)

自転車に限らず、交通安全に関しましては北名古屋市役所といいますのは安全運転管理制度の認定をされておる事業所となりまして、安全運転管理者、副安全運転管理者、これは複数選任をされております。

こうした職員からのいろんなお話、あとは人事のほうも職員に対する交通安全の講習、講話等を企画しております。

防災交通課としても、ことし愛知県知事から2回の交通安全に関するメッセージが発せられまして、庁内の掲示板にて職員には周知をしておるところでございますので、そうした中で職員みずからいろんな交通法規はもちろんのこと、自転車に関する知識も得ていただくよう努力をしてまいりますので、よろしくお願いいたします。

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