北名古屋市議会の議会内会派「市政クラブ」は、北名古屋市の持続的な発展を目標とし、市民との対話を重視して各議員が活動を展開しています。
市民と議員の関わり
わたしたち市政クラブの取り組みは「聞く」ことと「伝える」ことを基本としています。
議会活動のなかでは、議員としてその見識と責任をもって判断することが求められます。市民と行政双方の立場をじゅうぶんに理解したうえで結論を出さなければなりません。
だからこそ、市民や市民団体との間での意見交換会で意見を聞くことと、私たち議員の取り組みを報告する街頭演説や活動報告会で伝えることは、市政クラブにとって、とても大切な「市民とのつながり」の取り組みなのです。
市民と議員を繋ぐのは「聞く」ことと「伝える」こと
要望を政策に、既存政策は改善を
政策形成のための価値判断、つまり課題をどのような形で解決するかを議論することが議会の重要な役割です。市民からのさまざまな要望を各議員が受けて、必要だと考えられるものについては一般質問などを通じて実現を目指します。
政策形成サイクル
市政クラブでは、民間企業で言うところのPDCAサイクルを、政策形成の中にも取り入れるようにしています。
- 研究
- 立案
- 決定
- 執行
- 評価
- 検証
課題と解決策についての調査・研究を行います。
解決策について検討します。
解決策について評価・検討を加え、選定します。
条例化・予算化を通じて行政事業として実施します。
実施結果のデータや情報、市民の意見などを集めます。
データや情報を元に、さまざまな角度から検証を行います。
検証作業のプロセス
北名古屋市議会市政クラブでは、行政事業の実施結果について、おおよそつぎのようなプロセスによって検証作業を行っています。また2015年度より、市政クラブの予算要望についてこのプロセスにしたがって実施・運営することを予定しています。