ずっと知的障がいをもつ子供を支え続けてきた親の会である北名古屋市知的障害者育成会の皆さまから、市政クラブのメンバーでお話しを伺いました。
だんだんと高齢になった親の方からは、子どもが自立して暮らせるようになった姿を安心して見届けてから逝きたい、という切実な願いをお聴きしました。
水野富夫愛知県議に開会のあいさつをいただき、これからの施設のあり方についての考えをお聞かせいただきました。
またこの会には北名古屋市から日置副市長、水野福祉部長にご同席いただき、今後はより一層スムーズな意思疎通を行えるように計らいました。
「心のバリアフリー 」との日置副市長の言葉に、参加された方は大きく頷かれていました。
意見交換では、障がい者を取り巻く環境はまだまだ不足しており、北名古屋市には就労支援B型や、そのアセスメントのサービスが無いなどの話題になりました。
今後、グループホームの充実に期待されているのは、高齢になった親の気持ちであると、しっかり心に刻んできました。
意見交換会にご参加くださいました育成会の皆様、大変ありがとうございました。