1.市長選挙への再出馬に向けた公約について

福岡 福岡 康

市長選挙への再出馬に向けた公約についてお尋ねします。

令和7年第4回定例会で、私の一般質問、今後の太田市長の取組についての答弁で、太田市長は次期市長選挙への出馬表明されました。

2期目を踏まえた現時点での公約についてでございますが、現在、本市を取り巻く環境は、人口構造の変化や公共施設の老朽化、地域コミュニティーの在り方の変容など、大きな転換期を迎えており、本市の強みを活かした子育て世代に魅力ある施設など、これまで積み上げてきた制度や仕組みにつきましても時代に即したものへの見直し、あるいは大胆に再構築していくことが求められていると強く感じるところであります。

また、市民生活を将来にわたり安定的に支えていくためには、雨水貯留施設の整備や体育館へのエアコンの設置など、近年の気候変動の影響への対応のほか、都市公園の整備の着手や公共施設の適正配置、さらには庁舎の在り方といった長期的な視点で判断すべき重要課題について、しっかりと方向性を見極めていく必要があると認識しております。

これらの検討はいずれも本市の次の10年、20年を左右する極めて重要なテーマであり、十分に市民の皆様のご意見を踏まえた上で、公約という形で責任を持ってお示しすることが市長の務めであると考えております。

これらの課題を丁寧に整理し、将来の本市にとって最善となる方針をしっかり見定めた上で、責任ある公約として取りまとめてまいりたいと考えておりますとの力強い答弁がありました。

市長、市議会議員選挙は4月12日告示、4月19日投開票です。

選挙告示まで残り2か月弱となりました。

そこで、現時点の市長選挙公約についてお聞かせください。

 市長(太田考則) 

市長選挙への再出馬に向けた公約について、お答えをいたします。

現時点での公約についてのお尋ねでございますが、私はこの4年間で行政改革を進め、市運営の持続可能性を高める基盤づくりに取り組んでまいりました。

しかしながら、人口構造の変化や公共施設の老朽化、さらには気候変動への対応など、本市が直面する様々な課題は待ったなしの状況であります。従来の延長線上の行政運営では、将来世代への責任を果たすことはできないと認識しております。このことにおいては令和7年第4回定例会においても答弁をさせていただきました。

次期において私が掲げる方針は、現状維持からの脱却であります。これまでの仕組みを前提とするのではなく、変化を恐れず構造そのものを見直すなど、持続可能な形へ変換していくことであります。

その具体化の一つが、公共施設の適正配置及び庁舎機能の在り方の検討であります。

本年度、策定に取り組んでまいりました北名古屋市公共施設適正配置計画に掲げたように、施設自体の老朽度や利用状況はもとより、長期的な視点で人口構造や財政状況の変化を見据え、必要な機能の維持を基本とし、集約化や複合化、または更新などの再編を進めてまいります。

その際には、統合や機能転換を含め、将来世代に過度な負担を残さないために必要な決断を行ってまいります。

また、これまでの4年間で30回以上の市民対話集会を開催してまいりましたが、その中で非常に多く市民の皆様からいただいたのは、公園の整備に対する要望でした。

今後、都市公園の整備に当たっては、新たな手法を模索しながら建設費用や維持管理費用を抑制する工夫を徹底し、将来世代に過度な負担を取り残さない都市基盤整備を行ってまいります。

次に、子育て支援の戦略的な深化であります。

本市は小学校区ごとに児童館を配置するなど、子育て支援施設や学校教育系施設が県内の類似団体よりも多く、充実しております。

このことは、他市との比較において本市の強みであると認識しております。

他市にないこの環境、身近で顔の見える体制を活かし、質を高めていくことで子育て世代から、ここで子供を育てたいと選ばれ続けるまちづくりを目指してまいります。

最後に、防災・減災対策の強化と教育環境の充実として、これまで先送りとなっていた雨水貯留施設の整備を着実に進めるとともに、小学校体育館への空調設備についても計画的に推進し、気候変動に対応する安全・安心な教育環境を整えてまいりたいと考えております。

私は、課題を先送りにせず、必要な統合や再編にも踏み込む覚悟を持ち、今後も行財政改革や構造改革を進めてまいります。そして、その成果を未来を担う子供たちと市民の皆様に確実に還元していくことを現時点における私の公約の基本方針として述べさせていただきます。よろしくお願いいたします。

福岡 福岡 康

ただいま市長から答弁をいただきました。

その中で、現状維持からの脱却との答弁がございました。

戦後80年経過し、築かれた制度、地域環境、雇用制度など急激な速さで変化しております。

環境に対応した改革を時代スピードに対応して行う必要があります。

現状維持からの脱却は、私も同感とするところであります。

また、答弁の今後の方針として、大きく公共施設適正配置、庁舎機能の在り方検討、それから都市公園の整備、このことについても私の地元である栗島小学校区には都市公園がございません。

ぜひこれもお考え願いたいというところでございます。

また、子育て支援、これが主な施策であるというふうに伺いました。

特に、子育て支援ではここで子供を育てたいと選ばれ続けるまちを目指しますということでございますが、どのような施策をお考えなのかお聞かせください。

 市長(太田考則) 

再質問、ありがとうございました。

具体的なところを述べることがなかなかできなくて大変恐縮なんですけれども、今私がやってきた4年間というのを総括しながら、今後の4年間をどう進めるかというので今公約を一生懸命、最終段階まで持ってきているというところであります。

そうすると、今考えていますと、この4年間を振り返って北名古屋市の特性は何なんだ、何が強みなんだろうと考えるときに、やはり地の利が1番なんじゃないか。

名古屋駅から10分で来れるこの地域、そしてまた多く数えれば3つの駅がある。上小田井まで含めて、西春駅、徳重・名古屋芸大駅と3つがある。どの地域からも、多分40分歩けばどこの駅でも届く、これがこの北名古屋市の強みじゃないか。

そうしたことを考えるときに、じゃあ新たに家を構築する、造ろうと思ったときに、まず何を考えるか。対話集会でいろいろ話を聞きますと、やっぱり職場と家のアクセス、近いのかどうなのかというところがまず1つのポイントになると思います。

その次に何かというと、手頃な値段で買えるのかどうなのか。この2つにおいては、北名古屋市はどこよりも勝っているんじゃないかなと思います。

3番目に何が出てくるかというと、やはり治安がいいのか悪いのか、その次に教育度が高いのかどうなのか、この辺のところが多分家を購入するきっかけづくりになるんじゃないか。

そこがこれから北名古屋市の目指すべきところなんじゃないかなというふうに思っています。

何かと、あのまちはこういうことをするから北名古屋市もこうやってやったほうがいいんじゃないか、サービス合戦にするべきではないと考えています。

それよりも質を上げていく。

例えば、2月の初めに議員の皆さん方と西春小学校で給食を皆さんで食べた。あのときに授業も見させていただいた。

確かに、今後給食費を国が5,200円持ってくれるけれども、北名古屋市は六千幾らというところがあります。

お母さん方から何を聞くかというと、給食費を取られてもいいから、その内容、栄養面をちゃんと担保してくれという声が大きいと思います。

それに授業も見ていただいたんですけど、大体国語の授業をやっていて、あんなに積極的に子供たちが発言する。私の子供の頃から考えると、国語大嫌いだったから、あんなに手を挙げて質問したりとか、みんなで協議したりというのはなかったんだけど、あれは一つの北名古屋市の強みなんじゃないかなというふうに思っております。

そういった意味も含めまして、やはり今後の北名古屋市を考えるに当たって地の利を活かしてサービスの受益者を、ちゃんと負担をいただきながらサービスというか教育の質とか安全面のセキュリティーのものを高めていくというのが今後の北名古屋市の在り方だというふうに思っています。

答弁になったかどうか分かりませんけれども、そんなことを今考えておりますので、また選挙戦に入る前には必ず公約という、もっと詳しいところを見ていただきたいと思っていますので、そういったところでよろしくお願いします。

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