市政クラブの予算要望を市長に提出

市民の方からは日々様々なご要請を頂いております。もちろん、すべての事にお応えできれば良いのですが、現実にはそうはいきません。お金と人(マンパワー)には限度があります。

行政の事務は社会環境の変化のスピードよりも遅れがち。私たち議会議員はその変化へのいち早い対応となる予算配分を求めつつ、同時に「最小の費用で最大の効果」となるように行政の効率化も図らねばなりません。

私ども市政クラブでは、市民の方からのお声や、社会的情勢を踏まえながら、会派所属の10名の各議員からの様々な意見を所属の委員会毎のチームにて精査し、政調会長を取りまとめ役として作成しています。

また昨年はこの予算要望を作成する事前準備として、前年の成果や反省を盛り込む資料を作成することにしました。そのことにより、年々の変化を追えるようにと、形を変えさせていただきました。これまでの先輩がやってきたことが、そのまま流されてしまってはいけません。

こうして8月から9月にかけてまとめ上げた、予算要望書。非常に多岐にわたる内容となりました。

本日午前、北名古屋市議会の市政クラブを代表して、永津会長から、予算要望書を市長に提出してきました。

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