特別養護老人ホームあいせの里へ行ってきました。

19日議員研修終了後、あいせの里で昼食をかね勉強会を行いました。

訪問した日は、1月に1回行われている、バイキングの日でした。

あいせの里では、利用者が尊厳を持って日々過ごしていただくため、行事やレクレーション、特に食事については利用者にとって大きな楽しみであることから、バイキングを始め、季節を感じて頂けるよう行事食や実演料理を行うなど、趣向を凝らし楽しんで頂けるよう心がけておられます。

バイキングや季節料理については、通常より経費が掛かるが、普段の食事の材料費を調整し、年間を通して計画的に執行していると説明を受けました。ちなみに、利用者の1日あたりの食費は1,380円で、その半分を材料費としている。

施設の方から、概要について、説明を受けています。

豪華な、バイキング料理です。

下の写真は、ソフト食です。

ソフト食は、利用者のかむ力や飲み込む力を医療・介護スタッフ等が見極め、その程度によって細かく刻むことや、食材をつぶすことにより、それぞれの能力に合わせた食事です。なお、つぶした食材をそのまま提供するのではなく、改めて魚や野菜といった形として整え、見た目もよく、食材それぞれの味を感じることができる。

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